アクセシビリティサポートセンター
supported by 日本財団
最初からASCの取り組み事例をみるご相談はこちら
朝ごはんや服のこと、
ふだんはあまり
気にしてなかったけど、
言われてみれば、
たしかに
“選べてる”んだよね。
うんうん!
私は通学の時に自転車を使ってる!
電車で通う人が多いけど、
そっちの方が好きなんだ。
自分もついこの間、
思いきって
海外へ旅行に行ってきたんだけど、
ギリギリまで国内で迷っていたんだ。
“選べる”って贅沢で
幸せなことのような気がしてきた。
あ、でも!
この前こんなことがあったんだ。
通学中に自転車が
パンクしちゃって
え!?
じゃあ、そこから歩いて
学校まで行ったってこと?
ううん、歩きだと間に合わないし、
もうダメだと思って
途方に暮れちゃって・・・
うーーーーーん・・・。
それは絶体絶命だね。
それがね、
近くにいたおばさんが
声をかけてくれて、
学校へ向かえるバス停まで
案内してくれたんだ!
しかも、
学校が終わるまで自転車を
預かってくれたの。
すごい!
あのとき
途方に暮れていた私こそ、
“選べない”状態
だったんじゃないかって
思うんだよね!
たしかに!
でも、ほんとは
“選ぶ”ことが
できたんだよね!
そうそう!
気がついていないだけで、
もしかしたら
“選べる”ことって
たくさんあるのかも
しれないね!
“選べる”を諦めなければ、
誰かが見つけられるはず。
方法はたくさんあるから、
みんなで考えて
誰かの希望をつくる。
それがアクセシビリティの
考え方です。
うみだそう、"選べる"希望を。
多くの悩みや困りごとって、"選べない"からうまれていると思う。たとえば、朝ごはんをパンにするか白米にするか。着る服をジーンズにするかスカートにするか。そんな小さなことでも"選べる"からこそ、日常に喜びが溢れているはずです。もしかして、みんなで力を合わせれば、今はまだ"選べない"と思われていることさえ、"選べる"に変えていけるのかもしれない。おっ!あっちにもあったんだ。あっ!こっちにもあるぞ。そんなあたりまえの幸せが社会に広がっていきますように。
イメージイメージイメージ
イメージイメージイメージ
イメージイメージイメージ
イメージイメージイメージ